10/1(水)深夜・・・出発
この時期の夜は寒い。とてつもなく寒いというわけではないのだけれど、シフトチェンジしたくなくなってくる左足。きつい。京都から、まずまず流れは順調なルート1。今日もトラックとの格闘が始まるかと思うと、
ああ、なんてこった・・・って感じ。(Oh! What can I do...?)滋賀県にソッコウ入り、鈴鹿峠。ここは、まだ、走りはじめたばかりのせいか、楽勝だ。まあ、峠自体、ぜんぜんたいしたことないからね・・・。そして、三重県突入。なんか、分けわからん難しい交差点にあるサークルKで休憩。三重の友達に電話。もう、段取りは完璧に近い。四日市駅付近の23号線の吉野屋で落ち合うことに決定。1号線から23号線に行く道は簡単らしいのだが、迷ってしまった。この時点で、すでに日付は、変わって、午前二時。
ああ、なんてこった・・・って感じ。(Oh! What can I do...?)
彼の家に行き、休憩。
10/2(木)・・・戦い
この時期の深夜は寒すぎる。とてつもなく寒いといわざるをえない。もう乗りたくないという指令が、右脳と左脳を、行き来する。流れ的には、トラックがそれほど多くなく救われているといったところか。友達の家で、2時間ほど休憩したので、すでに、4時前。そこで、ちょっとした事実を皆さんに紹介しておこう。俺は昨日4時間も寝ていないということを。(Oh! What can I do...?)
友人宅を出発し、23号線に戻り、名古屋市内をパス。すでに眠い。走らなければという本能と、寝なければという本能との戦い。1号線に戻って、岡崎をすぎたあたりから、後者の本能が勝ちだす。ああ、なんてこった・・・って感じ。(Oh! What can I do...?)
何とか眠気をこらえ、1号線最高のバイパスの呼び声高い「潮見・浜名バイパス」に突入。気分いいぜ。まじで。このときのBGMは、スガシカオの「黄金の月」。
♪僕の情熱は今や 流したはずの涙より 冷たくなってしまった・・・
おいおい。この歌、ごっつう暗い歌じゃんとか思いつつ、熱唱。120km/hで走るスターレットと互角にバトルを展開。車で走っても気持ちいいに決まっている。オービスは関係ない。走りたいという気持ちに任せばいい。
磐田バイパスも使い、藤枝バイパスへと思ったときに、2秒ほど寝てしまう。幸い事故にならなかったが、危険すぎ。回りのトラックは、俺のおかしな運転に気づいてか、模範的な車間距離を取って有事に備えている。俺も、ヤバイと思い、島田市内で仮眠できる施設を探す。ケンタッキーを発見し喜んだのもつかの間。まだ、開店前だった。(7時か8時くらいだったかなぁ) まあ、5分くらい探したら、マクドが見つかって、ソーセージエッグマフィンセットを頼んで、何も食わないまま寝られたのでよかったんだが。30分くらい寝て、出発。やはり眠い。ここからは、順調に、清水を越え、沼津を越え、箱根へ。もう、快調。意味もなく、「へっぼっ」とか、叫びながら、気分は、ハイテンションモード。これなら、勢いで、実家まで帰れるね。勢いって、大切。
そのとおり、勢いで茅ヶ崎(俺の実家ね)に着き、おやすみなさーーーい。
10/3(金)・・・戦いおわって、平和な一日
今日は、本来忙しいはずだったのだが、暇になってしまった。でも、一つだけイベントがあったから、紹介しておこう。隣に住んでいる、テニス青年(高1、ごっつうテニス上手い。現在、日本ランキング200位くらいだったかな?)が、TBS系列でやっている「筋肉番付」の収録ということで、それを見に行った。結果は3枚で、オンエアはないらしい。残念。
10/4(土)・・・東京という街
友達その1が、車で茅ヶ崎まで来て、東京見物するという段取りだったので、深夜、3時半くらいに迎えに来てもらい、一路亀戸へ。亀戸で、11時くらいまで寝てから、ついに行動開始。まず、中山競馬場へ行き(東京競馬場開催だったのだが・・・)、いちおう馬券購入。もちろん外す。でも、中山競馬場はかなりきれいで、いい感じ。4時に亀戸に帰ってきて、友達その2と合流。そのまま、すしの食い放題 in 築地 に突入。腹がエンプティの状態だっただけに、うまい。うますぎる。30カンくらい食べてから、このすしがまずくなることは、この時誰一人でさえも予想できなかったことは言うまでもない。友達その3と合流。もも、今日一日暇だったらしいが...。すしを一緒に食べることが出来なかったのは、誰かの陰謀か?それから、新宿二丁目(一人で「すごいぜ!」とか叫びながら、歩いていた。友達その1は、あんまり関心がない!ちなみに、新宿二丁目とは、男の子どうしで愛を確かめ合うとってもロマンティックが止まらないCCB的なところなのである。)、外人さんがいっぱい立っているところ(そこそこの娘はいるんだけどねぇ)などを経て、ボーリング、カラオケ。宿舎に戻ったのは午前5時。あ、もう日曜じゃん。この日は、バイク乗らず。
10/5(日)・・・東京という街2
友達その1は、なかなか起きない。そこで、宿舎を提供してくれた、友達その3と一緒に、吉原、浅草などを見る。吉原に限らず、ソープとかのポンビキに連れられていくと、そいつにぼったくられるらしいので、直接店に入った方がいいという情報をゲット。浅草はお祭りしていて、めちゃ混み。でも、千束商店街(?)のアイス最中はうまかった。浅草から帰ってきたのは、4時前。浅草ウインズで買った馬券を握り締めて、競馬の東西メインを観戦するが、あえなく外す。悔しいから、大川敬次郎の物真似でもして気を紛らわす。お台場に行って、フジテレビの新社屋を見る。見学に金とるなんて、フジテレビ。だめだぞ。ジョイポリスだっけ?ゲーセンのお化け屋敷にちょっとおびえた。彼女を連れていったら、なかなかよさそうだぜ!お台場!その後、飯食いに行こうか、なんて言っているときに友達その4から電話が来て、いっしょに飯食って(まよ、喉あんまり調子良くなかったのに、辛いもん食って、大丈夫だったか?)、カラオケした。二日連続じゃん!なんか、納得行かない自分の歌声。ま、いっか。あ、この日もバイク乗らず。さみしがってるぜ、俺のバイク。
10/6(月)・・・休養日
前日帰ってきたのが、午前5時。またか。寝た。
10/7(火)・・・高校のときの友人と遊ぶ
お昼過ぎ、母校、浅野学園へ行く。想い出的には、国語の今井先生(50)が昔より若返っていたことくらいだろうか。
バイクは、茅ヶ崎横浜往復で、50キロ強か。ここらへんの道は、知っている道なのだが、いつも混んでいて、むかつく。やっぱり車のあまりいない田舎に行って、思いっきり走りを満喫したい気持ち。ああ、うずうずしてきた…・
10/8(水)・・・友と遊ぶ
秋葉原を見学した後、後楽園遊園地へ行く。あの落ちるやつ、タワーハッカーに、4回も乗ってしまう。俺って、遊園地の乗り物好きだったじゃんとおもってしまう。たのしかった。
10/9(木)・・・新潟に行くぞ!
これは無謀な企画だったのかもしれない。寝る場所なんて、まったく考えず、ひたすらバイクを転がして、一路新潟へ・・・。道は、茅ヶ崎から、横浜新道、第三京浜、環八(何だよ、車多すぎ!殺すぞ!って言うくらいいっぱいあるぜ・・・)と経て、17号線へ。混んでいる。楽しくない。時間が、どんどん過ぎる。熊谷あたりから、結構いい感じの流れになってきて、楽しくなってくる。トラックのわだちは、殺人的だ。まあ、楽しいからいいけど。
前橋の手前で、赤城山ちょっと登ってみようかなと思い、17号から離れる。道の駅に行ったが、誰もいない。さみしいよな。一人で運転しているライダー。17号にもどろっと。あ、日が暮れてきている・・・・・・。標高も高くなって、寒くなってきている・・・・。ちなみに赤城あたりは、走り屋が多いそうで、一夜を明かしていたら、なかなか面白いバトルが見られたのかもしれない。
三国峠に突入。50余りのコーナーを抜けると、トンネルへ。アンディーズの歌を、♪最高最高最高最高、これが最高!とか歌いながら、湯沢到着。でも、もう耐えられないほどの寒さ。10度だった気温が9度になったときには、悲しいというよりも、死へのカウントダウンなのか?とまで思ってしまうほど、俺は、ヘタレになっていた。ここらへんの道は、走りやすい。カーブもちょうどいい感じで、ワインディングさせていく俺のバイクはこぎみよく転がっていた。でも寒かった。
SAに何とか行きたくて、(そして、そこで仮眠したくて、)高速に乗った。やはり、高速は、信号ないし、シフトチェンジもしなくていいから、いいのだが、スピードが速いから、寒い(当たり前)。SAを発見し、入ったと思ったら、なぜか出口に出てしまった。ここは、SAと出口が併設されている、なんともむかつくところであったのである。しょうがなく、下りて、キャンプ場がたまたま近くにあったので、そこに行って、ご飯を炊いて(飯盒でね)、野宿。寒くて3時頃起きちまったぜ。星はきれいだが、寒い。空気はきれいだが、寒い。静かだけど、寒い。寒いんだよ!
(コラム:その時なかのっちは何を考えたか?)
自然は何も教えてくれない。ただ、人間は、自然の創った状況から、何かを感じることは出来る。その時は、新潟の寒さから、何も感じ取ることができなかった。でも、次の日、俺は、猛烈にそれを感じることになる。
10/10(金)・・・新潟却下。福島は、あったかいはず!
新潟県という県に嫌気が差した俺は、もう新潟なんてこりごりだという感じで、一路福島へ。まあ、新潟県は悪い事していないんだけど、そのくらい寒かったって言うことですな。今日は、252号線で行く。文句のつけようの無いすばらしいツーリングロードだった。252おすすめ。トンネルに照明が無いのと、工事中が多いのは、気にかかったが、そんなことよりも、車が少なく、適度にワインディングしているということが一番うれしかった。バイクでツーリングするというのはこういうことなのだろうというのを再確認。ツーリングってすばらしい。
喜多方まで、すんなり来て、福島は「うつくしまふくしま」とか思いながら、桧原湖・五色沼あたりを観光。ここらへんの道は、いいのだが、走るというとちょっと?がつく。人が多いから。まあ、人が集まるだけの自然はあるね。きれいだった。そうこう行っているうちにもう、福島競馬場まで着いてしまった。明日は、頑張るぞ!俺は、競馬場とかウインズとか行き過ぎているなぁ。結局、このツーリングの中で一番金を使ったのは、馬券代だった。
今日の寝床は、車の中であった。なぜかといえば、夜ご飯を食べているときに、ある若者と話し、そこの人にお世話してもらうことになったからである。そこは、自動車の整備工場をやっていて、工場の中の車の中で寝させてもらうことになったというわけである。風呂も入れたし、夜食にりんごはもらったし、朝ご飯までもらってしまった。昨日の100倍気持ちいい寝床。何なんだ、この感動。お礼します。ありがと。
(コラム:その時なかのっちは何を考えたか?)
昨日の寒さ。今日の暖かさ。今日の暖かさは、気温が高いという暖かさは、もちろんなのだが、人の暖かさという暖かさが強い。汚い顔して、飯を食っていた俺に声をかけてくれた青年。今回のツーリングにおいて、俺の財産になることは間違いない。昨日の寒さは、俺を萎えさせたが、今日の暖かさは、俺をそれ以上に強くさせた。だから、また、新潟みたいな寒さに襲われても、多分、俺は寒いとは思わないのかもしれない。あの時を思い出せば。(でも、寒いものは寒いということは、言わざるをえないことなのだが・・・) クサイ。
10/11(土)・・・福島競馬の後、仙台へ
1Rからやるのは、久しぶり。まあ、結果は12R中3R的中で、3000円ほどマイナスだったが、生で馬を見たのは、久しぶりだったから、それなりに興奮できてたのしかった。午後の特別レースくらいのときに友達が来る。いつでも、そうだが、話しは途切れることを知らない。俺は、基本的にベシャリだから、おまえ、そんなに話してて、疲れない?って言われるくらいしゃべっている・・・。俺は、ツーリングとしゃべりが好きなのだろう。
仙台へ、高速で向かう。友達は、僕に気を使ってくれて、あんまり飛ばさない。サンキュ。だいたいカウルのついてないVRX400。高速には不向き。高速乗るのは、ツーリングを愛する人にとっては、邪道かもしれないけど、やっぱり高速は速いのだ…。途中のSAで、休憩したが、その時僕の手足の震えかたは、恐ろしいほどだったといっておこう。だって、ちょっと雨降ってくるし、寒かったんだもん。わかってくれるかなぁ?
仙台に入り、友達の家へ。そこでは、牡蠣鍋を頂いた。うまい。味付けオッケー。もともと、牡蠣は好物だから、うまいと思うのは当然なのだが、それにしてもうまかった。でも、材料買いすぎたかもね。馬鹿トークをいっぱいしたあと、友達と合流し、馬鹿カラオケ。愛すべき馬鹿とはなんぞや?
10/12(日)・・・けんじワールドっていうネーミングセンスはどうだろう?
前日結構よる遅くまで起きていたせいで、お昼の2時くらいから行動開始。今日は、けんじワールドという室内プール(波の出るプールでボディボードが出来たり、温泉がついていたりと、なかなかすごいところ。)にいった。花巻にあると思っていて、花巻インターの料金所のおっさんに聞いたら、盛岡だとか言われて、なんやかんやで、けんじワールドに着いたのは6時前。夜間料金で10時まで騒ぎっぱなし。10時閉店まで、ほとんど貸し切り状態で楽しみ、その後に飲んだ小岩井牛乳の味は、いまさら、語る必要も無いだろう。
仙台に戻ってから、ファミレスで遅い夕食(MILKY WAY)。そこも、ほとんど貸し切り状態。世の中は、おいらのためにあるのか?
この日は、バイクに乗っていない。ツーリングの新しい方向性として、バイクに乗らない日を作るというのはどうだろうか?お尻の疲れは取れるし、次の日のコンディションとか考えると悪くないなぁって感じ。
10/13(月)・・・ぼちぼち帰るか・・・
仙台に来て、牛タンを食わないのはどうだろうということで、友達に牛タン屋など、つきあってもらう。牛タンは思ったよりかも、全然おいしかった。仙台来たら、牛タン。これ、基本。
今日帰る予定は、いつのまにか消去され、明日でも帰ろうかという気持ちに移行。
10/14(火)・・・ぼちぼち帰るか・・・
仙台に永住しようかという気持ちを押さえ、やっと帰ろうと思い立った。なんか、この旅行が終わりに近づいていることが悲しい。なんかさみしかった。
涙を流しながら、実家への道のり、バイクを転がすなかのっちであった。(フィクション若干含む)
帰りは、6号線を使った。太平洋側の道路ね。途中に、社台の山元トレセン(お馬さん関係です)があったので、行ってみたが、途中までしかいけず、時間の無駄。なんか、60キロから80キロくらいの流れで、大きな街もたいしてないし、淡々と流れていって、気づいたら、もう水戸だった。でも、流れが遅いことは否めない。ほとんどのところでは、1車線だから、ぬけない。まあ、250ライダーとかにはお勧めなんでしょうか?俺的には、ちょっとストレス溜まる感じ。
結局9時過ぎに家を出て、帰ってきたのは、7時ごろだった。お尻が痛い。いつものことだけど。家の飯を久しぶりに食べる。やっぱりこの味なのかもしれない。ああ、京都に帰ったらまた粗食の生活だ・・・。
10/15(水)・・・今日は、家にゆっくりと。
親に起こされるというのは、うっとおしいが、これはこれで、何か決まりごとのようで、実家に帰ってきたという感じがして、いいのかもしれない。
でも、彼女に起こされる方が、5000倍くらいいいよな。
10/16(木)・・・京都へ。
疲れた・・・いっきに京都到着。5時ごろついたZO.
エピローグ
大型免許ほしい気持ちは変わらない。でも金が無い。今回のツーリングでまた金をいっぱい使ってしまった。でも、楽しかったからいいか…。