Ataasha International

0. Lyon Touring Report
リヨンの写真

08/11/2003

フランス第二の都市、リヨン。ロンドンから飛行機で1時間50分。空港から市内中心部へのアクセスは電車はなく、バスかタクシー。タクシーで60ユーロほどで、ホテル近くまで到着。街の中心部に出るとメリーゴーランドが出迎えてくれた。



そして、フランスといえば「プランタン」である。プランタンのあるこの通り、土曜日のお昼だというのに人通りは非常に少ない。



クリスマスの飾り付けが始まっている。天気はそんなに良くは無かったが、雨は降っておらず、散策日和といったところか。



街の中にはこういったオイスターのスタンドがある。牡蠣に限らず、いろいろな魚介類を扱っている。



リヨンという街には、セーヌ川とローヌ川という二つの川があり、この二つの川と共に発展を遂げてきたといえる。



リヨン旧市街。小道が多いのだが、ぱっと左手に大きな教会があった。ま、たいした教会ではないのだろうが、一枚撮ってみた。この旧市街にて、お昼ご飯スポットを探す。





一緒に行ったIさん曰く、「ここは一つ星かなんかのレストランガイドで今日評価だった店やと思うでー」。店員の愛想は・・・だったが、味はなかなか。赤白のワインと共に、つきだし(って言わないのか?)、前菜、メイン、デザート、コーヒーとお昼からガツンと食す。









満腹です。普段、少食とまではいかなくても、そんなに大食いではない私、この昼の「ガツン」フルコースには暴慢感を若干覚え、この後やってくるディナーに向けて、何らかの施策を講じなければと思ったのでありました。

というわけで、腹ごなしに市内を展望できる丘へと登る。この登りが意外にきつく、酔いは回り、そして覚め、この眺望を得る。





展望できる丘には教会があります。こんな小高い丘までよく石を運んだもんだと思います。ちなみに、教会の中も採光の具合がけっこういい感じで思わず一枚撮ってしまいました・・・。まぁ、綺麗に写っていないので載せる価値はあまり無いかもしれませんが・・・。







名残惜しきかなこの眺望。フランスの家の屋根はいわゆる赤レンガ色で、丘からの眺めに統一感があって良いのです。



丘から降り、再び市街へ。建物の壁一面にこんな絵が書かれていたりします。一種の芸術ですね。翌日行った市場にも絵画を売る市などがあり、ヨーロッパには絵の文化がやはり定着していることを実感させられました。



リヨン名物かどうか知りませんが、トロリーバスが縦横無尽に走っています。



晩餐。この旅のメインイベント、「ポール・ボキューズ」に到着。外装がパチンコ屋っぽかったり、郊外型カラオケボックスみたいな気がしますが、ここは由緒正しき三ツ星レストランなのです。このお店で私は初めて星のついた料理を食べることになります。



お皿、ナイフ・フォーク・スプーン。何から何まで、「ポール・ボキューズ」って書いてあります。こんなことを二流レストランでやっていたら失笑なのでしょうが、彼がやるならばそれは素晴らしいことであり、料理の素晴らしさに比べればそのようなことは無視しうるくらいの小さなことなのかもしれません・・・。



一皿目から順にご覧くださいませ。一部食べさしがあって恐縮ですが、出てきた瞬間に写真を撮ることを忘れるくらいの風味や見た目の感動があったということでご容赦くださいませ。





↑これが、有名な黒トリュフのスープだそうです。おいしいの当たり前なんでしょうが、歴史の生き証人になったというか、なんというか、うぅむ、言葉が思い浮かびません。











一つのお皿に持ってある量は通常より多めで、コーヒーまで食したときにはお腹いっぱいの満足感、ベルトの穴は二つ分緩めておりました。食事の途中、ポール・ボキューズさん本人が来て、写真を撮ってもらいました。おそらくこの人「出たがり」でしょう。写真を撮るときに、もっとこっちに来い等のしぐさをしていらっしゃったり、かなり気さくで、かなりのテーブルで写真大会を開催しておられました。





4時間あまりのディナーを終えると、同じ階で残っている客は我々だけになっていました。というわけで、店の雰囲気を撮ってみました。うー、腹いっぱい・・・。

09/11/2003

まずは川沿いの市場へ。昨日のへヴィーな晩餐のせいで、いまだに腹ごなしをしている感じ。市には、肉をその場で焼いている店や、オイスターを生で食べられるお店や、パエリアを売っているお店などあったが、それを食す気にはまだなれなかった・・・。









すごく活気のある素晴らしい市である。ここに住みたいとさえ思った。内陸に位置するリヨンながら、魚を含め食材は新鮮なものであふれ、食文化の国・フランスとはよく言ったもので、ありとあらゆるものが売られている。ロンドンにこのような市があるあろうか?あれば教えていただきたい・・・。

お昼に食べたこの「pike fishのprawn souce(?)」が超美味。魚を食べた後に、ご飯を入れて食べると、これは日本人が鍋のあとに雑炊にするあの感覚が蘇ってくる。リヨンの普通の食堂のコストパフォーマンスに優れる珠玉の一品。お店の名前、場所は良く知りません・・・。





近くにこんなワイン屋があったような気が・・・。ちなみに、店の入り口の横にある椅子はワインのコルクで出来ています。よくもそんなにたくさんのワインを飲んだねー、って感じですが。





リヨン、本当に素晴らしい街です。じぇーったい、また来ようと思っております。ではでは。