Ataasha International

3. Hokkaido Touring Report
96年北海道ツーリングの日記

おれにとって、初のツーリングは北海道。っていうか、SRVに乗り始めてから、まだ一ヶ月も経ってないし、1000kmも走ってないんだよねぇ。まあ、正確には、600kmちょっとしか走ってないんだよねぇ・・・・。
あんた、自殺行為でしょ・・・。北海道って、そんなにやさしいもんじゃないよ・・・・。

まあ、京都市から、舞鶴市(フェリーターミナルのある所)までの道のりで、北海道での、本番に備えるといったところか・・・・。
ちなみに、このツーリングは、大宮単車愛好会の管理人@ばるかんと共に行われました。基本的にはね。(実はここで笑)そして、このツーレポは、かなり日が経ってから書かれているため、うろ覚えの部分や、半分フィクションの部分や希望・願望の部分が多々あります。許して欲しいという気持ち。

22日…フェリー  23日…上陸  24日…雨  25日…ほたるぅーーーっ!
26日…別離(わかれ)  27日…そろそろ旅も終わり  28日…北海道よ。さよなら! 

8月21日…出発

頃だっただろうか・・・。僕にとって初のツーリングの出発。天気は、ツーリング日和で、いい感じに太陽が僕らを照らしていたように思える。今日の目標は、夜のフェリーに無事に乗るということ。まあ、ウォーミングアップといっても過言ではない。とかいっても、隠し切れない緊張の気持ち。
さあ、フェリー乗り場を目指そう。京都から舞鶴に行くには、基本的に、R9→R27というのが一般的である。初心者にはうってつけのコースである。たうぜん(当然)僕らも、そのコースで行くはずだった。しかし、なぜか、僕らは、
R9→R173(山道というか峠の連続)→R27というコースで行っていた。あんまり、どの道が走りやすいとか、お薦めだとか、そういう情報が無かったこともあって、はっきり言って、コース決定は適当の一言につきていた。

R173におけるちょっとしたバイクの違いによる闘争心の違い

関西ツーリングマップ(昭文社刊、古い方)によれば、R173について以下のようなことが書いてある。
「快走2車線」
「2車線 交通量少なく走り込める」と・・・。
実際、この道は、とてもいい道で、たとえ初心者でも、がんがん走れる、関西ツーリングロードランキングの上位に食い込むほどのいい道だ。多分、関西のライダーの人には、有名な道だ。と思う。
あ、そして、ここで、二人が乗っているバイクについても紹介しなくてはならない。
僕→SRV(ヨーロピアンタイプのネイキッド
ばるかん→バルカン(カワサキのアメリカン
僕が、たとえ600kmしか走っていないバイク初心者だったとしても、ここの峠で、どちらが速いかは一目瞭然というか、僕に決まっているというか、アメリカン乗りって大変というか・・・。

あとで彼がこう言ったのを覚えている。
「お前、死ぬぞ!!」
確かに、危険だったかもしれない。バイクの怖さ、恐ろしさをなにも知らない600kmそこらしか走っていないぺーぺーなんだから。でも、彼のアメリカンが遅かったというのは、彼の乗っているところを見るライダーの7割は思ってしまうだろうことだった。たぶんね。そして、そこで、僕は、峠の楽しさを、いやというほど知ってしまうことになる。

「峠って・・・・・・いい・・・・・・」
峠をアタックする楽しさは、自然を楽しむというか、ツーリングの醍醐味である。まさに、大自然と戯れるという醍醐味である。

R173は、20kmほどしか走れないのだが、それが、また僕にとっては、ちょうどいい距離で、心地よかったのだ。

そんなこんなで、舞鶴に到着。時間に余裕を持って行動していたせいか、フェリーに乗る時間までは、まだまだ時間があった。2時間はあったはず。たくさんの暇を持て余しながら、フェリーに乗船。(ツーリング処女だった私は、フェリー処女でもあった。)



2日目へ。



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